映画「バーン・アフター・リーディング」 [映 画]
ブラピが死んだら、映画も死んだ。
豪華キャストな事や予告編の出来が相当面白そうだった事、
あと、コーエン兄弟だからという事もあり、最初からかなり
ハードル上がって観たせいか、正直だいぶガッカリ感がデカ
かった。多彩な登場人物達の勘違いが、どんどん深みにハマ
って絡み合っていく様が、終盤に向けてどんどん面白くなく
なっていくのは問題。ストーリーが小っさくまとまりすぎて
るわりに、テンポ悪いという悪循環。それでも、コメディと
して笑えるキャラを担っていたブラピが唯一の救いで、楽し
んでいたのですが・・・。
彼が画面から消えてからは、悪夢。終盤まで、パッとしない
まま終わりました。無念。
にしても、ブラピは「ベンジャミン・バトン」で CG による
若返りを披露していましたが、多分なんもしてない、この映
画でのブラピの方が相当若く見えるのは気のせい?
> ブラピが死んだら、映画も死んだ。
うまい事言うネェ...
わたしもあの時は、「えっ、(ここで)死んじゃうのぉ~」と思いました
フツー予告って面白いとこをチョイスして出すもんだと思っていましたが この映画は「予告が全部」だった。
...と、思っていましたが
さいごクレジットと共に音楽が流れ、その歌詞の訳を見て
「あぁ、これってCIA批判の映画だったのね」と、ちょっと納得。
少し評価が変わった..
by (2009-07-12 07:33)
↑
これ、わたし..ですw
by BP好きYCねえさん (2009-07-12 12:22)
CIAへの皮肉や女に振り回される男の単純っぷ
りは、コーエン節炸裂してましたよね。
笑えるかどうかは別として・・・やっぱり、期待
がでかかったのかなぁ。でも、あの予告見たら、
見ずにはいられなかったですよね。
しかし、ブラピはやっぱりいいですね。
最近やってる、武蔵丸との携帯のCMも。
セリフないのに表情だけで、なんか笑える。
by フィ。 (2009-07-14 14:23)