GW 2012 - 直島〜豊島の旅 2 -

　ゴールデンウィーク２０１２。
　直島の旅。その２。

　２日目はじっくり直島を堪能。
　まずは、空き家を改修して作品化した「 家プロジェクト 」
　予約が必要な「 ぎんざ 」以外の全て６軒回りました。

　写真は、そのひとつ大竹伸朗作「 はいしゃ 」

　６軒中、断トツで良かったのは、
　 ジェームズ・タレル × 安藤忠雄作「 南寺 」
　人数制限があるので、整理券を貰った後に待ち時間がある事
　や、子供が無理なことから諦めようと思ったのですが、たま
　たま息子が昼寝してくれたので、入る事が出来ました。
　豊島美術館に続き、絶対見なきゃいけない場所でした。
　息子に感謝！

　毛糸で描かれた絵。
　こういう小細工が沢山あって、歩いてるだけで楽しい。

　メイン通りから離れた場所にある巨大ゴミ箱。

　この日のランチ場所「カフェ コンニチワ」
　直島は、かわいいカフェがいっぱいある。

　これもカフェ。
　ほとんど古民家を再生してる。新しくないけど、新しい。

　直島ならぬ、にゃおしま。　かわいい。


　そして、美術館もいっぱいある。

　「 李禹煥美術館 」

　「 ベネッセハウス ミュージアム 」

　「 地中美術館 」
　美術館は、全て安藤忠雄設計によるもの。作品云々よりも、
　建物にまず魅せられる。作品が常設展示という事もあって、
　その作品の為だけに考えられて作られてる空間。
　正直、絵とかアートとか見るのは好きだけど、作品の背景と
　か作者がどう思って書いたとか、あまり興味ないので、作品
　そのものだけじゃなくて、その空間まるごと楽しめるところ
　が、普通の美術館と違って面白かった。


　　　　　　GW 2012　- 直島〜豊島の旅 ３ -　につづく。



　余談。
　カフェ コンニチワに置いてあった「 美術空間散歩 」という
　本が面白かったので、帰ってソッコウで購入しました。
　これからちょっと出掛ける際のバイブルになりそう。

美術空間散歩 (Eブックス―アート)

• 作者: 青野 尚子
• 出版社/メーカー:
  エスクアイア マガジン ジャパン
• 発売日: 2006/04/22
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

タグ：直島 アート 草間彌生 家プロジェクト 地中美術館 ベネッセハウス ミュージアム 李禹煥美術館 カフェ

コメント 3

今年はどんなスター馬が飛び出すのか！
by 宝塚記念 2012 (2012-06-15 11:58) 

僕が訪れた時はまだ地中美術館は完成してなくて、
アート作品はまだこんなにもなかったんですが、
写真を拝見してるとまた訪れたくなりました♪
安藤建築や美術館などの建築が好きなので、
最後に紹介されてる本僕も持ってますよ^^
読んでると行ってみたくなりますよね☆
by とみっち (2012-06-15 12:43) 

とみっちさん、私もすでにまた行きたい気分です。
これから芸術祭が開催されていく度に新しいものが残っていくと思うと次に行く日が今から楽しみです。地中美術館の建物は特に面白い作りになっていました。
「美術空間散歩」は、見やすいし美術館のセレクトも好きなものが多くて、もっと早く知りたかった。ほんと読んでると行きたくなる本ですね。
by フィ。 (2012-06-16 00:25)