映画「グーグーだって猫である」 [映 画]
猫とキョンキョンで乗り切った。
この映画自体も、映画を見る私のテンションも。
この映画の面白さが全く分からなかった。猫はかわいいけど。
漫画家・大島弓子の自伝的ストーリーだそうですが、彼女がど
んな人なのか、どんな漫画を描く人なのか全く知らないと相当
キツくないですか?これ。そもそも、そんな私がこの映画を見
てしまった事が間違いなのか・・・
漫画家を演じるキョンキョンは素敵だけど。あと猫は可愛い。
彼女が住む吉祥寺の街の紹介に、いちいちマーティ・フリード
マンが出てくる演出や、楳図かずおが再三でてくるのもウザっ
たい。ただでさえインパクト凄いのに。だいたい、この映画の
主人公は、猫なのか吉祥寺という街なのかキョンキョン演じる
漫画家なのか、彼女を見守るアシスタントの上野樹里なのか、
楳図かずおなのか。一体どこなのだ。繊細で不器用な女性を演
じるキョンキョンはイイ雰囲気出してるけどさー。あー、あと
猫は可愛いすぎ。ほのぼのした癒し系映画かと思いきや、いや
いや全体的にぼやぼやした映画でした。ただ、キョンキョンと
猫はかわいい。それが救い。
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